第18回いちご俳句会・例会(作品集)
下萌によろづの神の声聞かん つよし
泉での沐浴済ませ雪割草 林達男
下萌や園児スキップ無重力 幸夫
少年の撓む絶頂春の虹 まめ
ものの芽の魂を呼びたる雨であり つよし
人間を眺めて梅や動かざる まめ
バレンタインの日離れ住む
春宵は天使のため息の色 林達男