第26回いちご俳句会・例会(作品集)
うす暗き鉄砲狭間鵙猛る つよし
ある日のサ高住 (二句)
爽やかや媼白寿と交わす笑み
白寿媼より答礼句秋うらら 幸夫
金風に背ナを押されて登城かな つよし
スポーツカーに乗り流星と競う 林達男
柿熟れて柘榴実ってしあわせぞ まめ
嵩張らず生きた証の塵薄く まめ
蛇が月巻くもっとも濡れし虚空かな 林達男
第26回いちご俳句会・例会(作品集)
うす暗き鉄砲狭間鵙猛る つよし
ある日のサ高住 (二句)
爽やかや媼白寿と交わす笑み
白寿媼より答礼句秋うらら 幸夫
金風に背ナを押されて登城かな つよし
スポーツカーに乗り流星と競う 林達男
柿熟れて柘榴実ってしあわせぞ まめ
嵩張らず生きた証の塵薄く まめ
蛇が月巻くもっとも濡れし虚空かな 林達男