第22回いちご俳句会・例会(作品集)
誰よりも踊つてをりぬ夏帽子 つよし
声大き父を子が恥じ青胡桃 まめ
梅雨のなき国に一年あの匂い 幸夫
夕焼けの真下椿が海へ落ちてゆく 林達男
唄稽古は浴衣の舞妓先斗町 まめ
蛞蝓は塩に溶けるの骨までも 幸夫
空蝉の眼球永遠見つめるために 林達男
夏蝶はジルバがお好きフラメンコ つよし
第22回いちご俳句会・例会(作品集)
誰よりも踊つてをりぬ夏帽子 つよし
声大き父を子が恥じ青胡桃 まめ
梅雨のなき国に一年あの匂い 幸夫
夕焼けの真下椿が海へ落ちてゆく 林達男
唄稽古は浴衣の舞妓先斗町 まめ
蛞蝓は塩に溶けるの骨までも 幸夫
空蝉の眼球永遠見つめるために 林達男
夏蝶はジルバがお好きフラメンコ つよし